フリーランス手続き関連

【おすすめ】フリーランスの無料保険、フリーナンスって何?

どーも、現役フリーランスエンジニアのあとむです。

昨年末、「無料で利用できる、フリーランス・個人事業主を支えるお金と保険のサービス」と、メディアで大きく取り上げられた「FREENANCE(フリーナンス)」

最近やたらと広告が表示されませんか?何だこれ?って思う方が多いと思います。

先に言っておくと、フリーランス(個人事業主)なら登録しない理由はなさそう。
今回は、FREENANCE(フリーナンス)
に登録している僕が、3分でわかるようにまとめてみました。

フリーナンスでできることは何か?

まずはサービス内容を簡潔にまとめます。

フリーナンスのサービス

1. 急遽お金が必要になった際の即日支払いサービス
2. 仕事で事故にあった際の補償をしてくれる
3. 振り込み専用口座の開設が可能

メインのサービスはこの3つです。登録料や月額利用料など無しで基本機能を利用できます。唯一、発生する費用は請求書買い取りサービスにかかる手数料だけ。請求書買い取りを利用しないのであれば、無料で利用できるサービスです。

急遽お金が必要になった際の即日支払い

FREENANCE(フリーナンス)は発注者に変わって即日払いをしてくれます。個人事業主にとって「急遽お金が必要になった」「次の仕入れに元手金が欲しい」といった場合、今後取引先から支払われる予定の収益を最短即日でメインバンクに振り込んでくれます。

・手数料3~10%が発生
・お支払金額は1万円~300万円
・取引先には知られない

仕事で事故にあった際の補償をしてくれる

仕事で万が一事故があった際に個人に変わってFREENANCE(フリーナンス)が補償してくれます。

※入会金・維持費は一切なし、BtoC(対個人)は補償対象外

サラリーマンであれば会社が補償してくれますが、フリーランス(個人事業主)ではそうはいきません。万が一事故があった場合、とんでもない賠償金が発生する可能性もあります。そういった万が一の場合に個人に変わってFREENANCE(フリーナンス)が責任を負う画期的サービスです。

・BtoC(対個人)の事故は補償対象外

振り込み専用口座の開設が可能

振り込み専用口座の開設が可能。個人や小規模法人への発注をためらう企業は少ない中で、FREENANCE(フリーナンス)のフル込み用口座を振込先として設定することで発注先の企業に対して2つの信用を与えることができます。

発注先の企業に対して2つの信用

 

フリーナンス振込口座のメリット

フリーナンスの登録方法と審査

広告でやたらと出てくるから調べてみたフリーナンス。信用第一のフリーランス(個人事業主)を補償してくれる画期的サービス。駆けだしフリーランスでも登録は可能とのこと。

登録方法は本当に簡単!サーっとまとめているので気になる方はぜひ。

1. アカウントと口座情報の登録

アカウントはネットから無料で登録できます。登録にはメールアドレスまたはSNSアカウントが必要になります。登録と口座開設は無料で申し込みできるので安心。パスワード設定と金融機関情報を記入して、本人確認を行うと申し込みは完了になります。

2. 審査

口座開設の申し込みが完了した後には、登録内容の簡単な審査が行われます。審査の前に身分証明書の画像をアップロードしてから、審査の手続きに入ります。審査内容は明記されていませんが、結果が届くまで2週間かかるので早めの申し込みがおすすめです。

3. 本人確認コードの登録

審査の結果は郵送で届きました。審査が通れば後は本人確認の手続きだけ。本人確認が終われば、「フリーナンスあんしん口座」開設の手続きも完了間近です!ハガキに記載されている本人確認コードを登録します。手続き完了したら、すぐにサービスを使うことができますよ。

フリーナンスについてまとめ

個人的に、請求書の買い取りサービスはどうでも良かったんですが、 無料の補償サービスはメリットがデカいなと思っています。

フリーランス(個人事業主)は補償がないと思っていて、正直そこは不安要素だったんですよ。でもFREENANCE(フリーナンス)であれば無料で補償加入できるので、僕には入らない理由はありませんでした。

実際のところ取引先に発行する請求書の振込先を全てGMOの振込専用口座にする必要はない & 口座維持費や月額料も無い ので、万一のときの保険の1つとして入っておくのはありだと思います。