フリーランスって働き方に憧れてるんだけどどうすればいいんだろう。
今回はこういった疑問を解決できる記事です。
この記事を書いている僕は、現役フリーランスエンジニアです。
エンジニア歴は3年、25歳でフリーランスに転身しました。
私自身、会社員からフリーランスに独立したのですが、
独立前には何をすればいいのかよくわからず、
沢山調べて苦労した記憶があります。
同じ苦労をしないために独立する前にやるべきことをまとめておきます。
この記事を読むことで、独立前にやるべきことが明確化します。
フリーランスになろうと思っている方は、是非一読くださいね。
Contents
正社員からフリーランスになる前にやるべきこと
さて、正社員からフリーランスになる前に、やるべきリストをまとめました。
1. フリーランスとして独立できるだけのスキルを在職中に身に付けておく
2. 独立する前の軍資金をためておく
3. クレジットカードを作成する
順に説明していきます。
①フリーランスとして独立できるだけのスキルを在職中に身に付けておく
まず、一番大事なのがここです。フリーランスとして独立して、失敗した人をたまにいますが、共通してダメなNGパターンがこちらです。
* NG: 独立してからスキルを学ぼうとする
* WHY: リスクが大きい(お金が入ってこない期間の余裕がない)
* OK: 独立する前に力を身に付けておく
独立後にスキルを身に付けるのは相当リスキーです。
フリーランスで働けるようなスキルって、正社員と違ってかなりシビアにスキルを求められるので、そのようなスキルを独立後に身に付けるのは相当大変です。
最悪、スキルが身につかず、また再就職する場合もあります。ですので、最低限独立する前に、フリーランスになってもある程度稼げるだけのスキルは身に付けておきましょう。
スキルの身に付け方については後述します。
②独立する前の軍資金をためる
独立する前に、軍資金をためておきましょう。6カ月くらいは何もしなくても生きていけるくらいはあったほうがよいです。(大体100万~150万くらいの貯金があったほういい)
理由は、フリーランスは仕事が来ない期間も出てきてしまうから。
その期間、ある程度お金に余裕がないとかなりの不安・ストレスになってしまいます。少なくとも3ヶ月分は資金を貯めておくと良いでしょう。
③クレジットカードを作成する
まだない人はクレジットカードを正社員のうちに手に入れておきましょう。理由としては、フリーランスになってからだと審査に落ちやすいからです。
クレジットカードは翌月の支払いになるので、1ヶ月分は支払いの猶予ができます。どちらにしろ使ったら支払う必要はありますが、初期の段階では1ヶ月の猶予は大きいです。
またポイントが貯まったり、電子決算のポイント還元があったり何かとお得です。僕が持っているオススメのクレジットカードは下記の記事で紹介してます。
参考URL:後日作成予定。
フリーランスとしてのスキルの身に付け方
既にエンジニアとしてスキルがある場合は、エージェント経由でフリーランスに独立するのがオススメです。理由は、リスクが少ない、収入が2倍くらいになるからです。
エージェント経由のフリーランス独立って何?って人は下記記事を参照ください。
参考URL:後日作成予定。「エージェント経由のフリーランス独立とは?」
さて、いままだフリーランスになろうと思っている方で、生計を立てられるだけのスキルがない人へ。フリーランスとして独立する前のNGパターンを紹介します。
* NG: 独立してから学ぼうとする
* WHY: お金が減っていって仕事が来ないときのリスクが大きい
* OK: 独立する前に力を身に付けておく
さきほども少し解説したのですが、独立してから学ぶのはオススメできません。なぜならお金がなく、不安・ストレスで仕事どころではなくなってしまうから。独立する前にしっかりとスキルを身に付けておきましょう。
フリーランスとして独立する前に共通すること
フリーランスエンジニアのエージェント経由以外で、フリーランスとして独立する場合は、スキルを身に付け、それを仕事にするには以下の過程を通りましょう。
1. 基礎を学ぶ
2. ポートフォリオを作る
3. 仕事を取る
4. 実績を作る
デザイナーでもエンジニアでもライターでもそうですが、基本的には基礎を学びつつ、クライアントに信頼してもらえるポートフォリオを作り、そのポートフォリオをもとに仕事をとり、実績を作ったうえでさらに仕事を取るという工程を踏んでいきます。
フリーランスとして仕事を取るためには、
1. 確かな技術
2. それを裏付ける実績
が必要になってきます。
これをしっかりとアピールできるように独立する前にやっておきましょう。
デザイナー、Web制作系のエンジニア
デザイナーやWeb制作系のエンジニアであれば、必ず以下のことをやっておきましょう。
* Webサイトでポートフォリオを作る。
* クラウドソーシング、プログラミングスクール等で紹介される安い
(1万円~2万円)程度の案件を受託し、実績を作る。
* さらに実績をもとに、2-3万円程度の案件へと単価をあげていく。
* 5-10万円程度の案件を月4件くらいこなせれば、
一応は食べていけるようになる。
* できたら定期発注してくれるような大口顧客
デザイナーやWeb制作系のエンジニアは、ポートフォリオを作るまではできるのですが、仕事を得るところはかなり厳しいです。
そういう場合は、案件獲得の支援までしてくれるようなプログラミングスクールや、Webデザイナー向けのスクールに通ってしまうのがオススメです。
というのもスクールに通ったほうが、挫折を防げますし、技術習得も早くなります。独立まで考える場合は、「オススメプログラミングスクールのリンク」がオススメです。
現役エンジニアの僕がオススメできるプログラミングスクールをまとめています。独学は時間がかかってしまうので、プログラミングスクールで短期間でスキルを身につけましょう。
参考URL:オススメするプログラミングスクール3選
YouTube動画編集者
動画編集者も同様ですね。
* YouTubeなどでポートフォリオを作る。できることを明確にしておく。
* SNSやクラウドソーシングでYouTube動画編集の案件を獲得。
* 編集単価5000くらいは稼げるようにしておく。
(1日2本編集するとして、月収30万円程度)
* 可能であればnoteやアフィリエイト等、資産化できるコンテンツを作り、クライアントワーク以外からでも収入を得るとなおよし。
最初は単価が2000円くらいでスタートするので、とにかく実績を積んで単価交渉であげていきましょう。もし可能であれば、得意領域のジャンルをYouTube発信して広告収入が得られるようにするのもいいでしょう。
まとめ
①フリーランスとして独立できるだけのスキルを在職中に身に付けておく
②独立する前の軍資金をためる
③クレジットカードを作成する
いきなり独立して職を手につけようとしてもリスキーです。
まずは手に職をつけた上で独立するのがオススメです。
エンジニアとして既にスキルがある場合は、フリーランスエージェントを利用して常駐フリーランスエンジニアになることをオススメします。
詳しく書いた記事はこちらです。